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「ブラック会社に勤めてるんだがもう俺は限界かもしれ
SE業界のデスマーチは確かに有名ではありますが、この本の素晴らしさは「社会においてソルジャーとはいったい何なのか」というテーマと主人公お気に入りの名曲「愛を取り戻せ」の間にある絶妙な調和感ではないかと思います。

システム業界の方には共感できる内容が盛り沢山であることでしょう。楽しく拝読しました。

ただ、予告編しか見ていないので何とも言えませんが、映画版ではブラック度合があまりに強調されすぎているような気がします。

原作が小説や漫画であったりする映画は特に昨今多々ありますが、なかなか原作を超える作品は出てこないですね。

余談ですが、京都のシステム業界においてはデスマーチ状態を「祇園祭り」あるいは「祭り」と呼んで恐れるという都市伝説があります。その心は京都の方ならば皆ご存知のことでしょう!


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Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 17:19 │Comments(0)企画営業の読書

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