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Posted by 京つう運営事務局  at 

2011年02月16日

「酒紹介」

大変ご無沙汰してしまいました。

突然ですが、2011年1月~2月にいただいたお酒の中で、特におすすめのものをピックアップしたいと思います。

●スペイン3ツ星レストランビール「INEDIT」



ワイングラスで飲むコンセプトのプレミアムビールです。
通常日本のプレミアムビールと言えば麦芽100%+アロマホップなど、香りの演出をホップで出すのですが、このビールは西洋料理にあわせるためなのか、オレンジピールとコリアンダーによって香りを整えています。
最初の飲み口が軽やかで後味は華やか。意外に飲み飽きないビールです。
価格が折り合えば毎日飲みたいビールです!




●英薫「酒有夢(さけありてまどろむ)」(斎藤酒造)



斎藤酒造さんの英薫は非常に著名なお酒ですが、「酒有夢(さけありてまどろむ)」はそれ程流通に出回っておらず、ネットでも購入することができないようです。今回特別に、お世話になっている寿司屋「薮うち」(下京区)の女将さんから分けていただきました。
フルーティーかつ柔らかな味わいが特徴ですが、後味はとてもスッキリしているのですいすいと飲めてしまいます。
和食はもちろん洋食にも合うお酒だと思います。


●「天吹 超辛口 生」(天吹酒造)



佐賀県は九州に位置するため一般的には「焼酎派」だと言われていますが実は「日本酒派」の土地柄です。(親類ができた4年前に知りました)
一般的には甘口のお酒が多いのですが、この天吹の味わいはあくまで辛口にこだわっている点が特徴です。さらに今回購入したのは生酒のため、とてもキリッとしてかつ新鮮な味わいでした。
社内で一献…と軽い気持ちで空けてみたところ、





3時間後になくなっていました。(業務時間外ですのでご容赦ください)

すでにネットでも売り切れ続出の商品ですが、また機会があればいただきだいですね!


またおすすめのお酒があれば随時ご紹介していきたいと思います。

  


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 08:36Comments(0)休日の企画営業

2010年12月12日

「私と小鳥と鈴と」。

子育てをしていると常々自らの勉強不足に驚くのですが、特に童謡や「みんなの歌」の素晴らしさに最近気が付きました。
中でも「私と小鳥と鈴と」の曲、歌詞ともに深く心を打たれるものがあります。

「私と小鳥と鈴と」

私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面を速く走れない。

私が体をゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。




「みんなちがって、みんないい」。

この美しいフレーズを生み出した金子みすずさんは、1930年に26歳の若さで自ら死を選んでいます。金子さん自身はもしかしたら幸福とは言い切れない人生だったのかもしれません。
しかし、その視点から生まれる語彙には人間以外の万物に含まれた愛情が深く刻み込まれており、今も金子さんの詩に魅了される人が後を絶たないといいます。その意味では「彼女は未だ死を遂げていない」と考えることもできるでしょう。

Youtubeにも素晴らしい動画が掲載されています。


  


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 23:07Comments(0)休日の企画営業

2010年12月12日

「救急車に乗る」

12月10日金曜日の夜に急きょ救急車に乗ることになりました。
(予定立てて乗ることなどは誰もないとは思いますが)


娘の容体が緊急的に悪化したのですが、年末は本当に色々なことがあります。だからこそ師走といわれるのでしょう。私は師ではないので、特に全速力で生きなければなりません。

取り急ぎは東山の救急病院に搬送したのち入院手続きをとり、自宅に戻って妻と娘の荷物諸々を確保し、職場に戻ってモバイルPCを整理し各種残った仕事を行い、深夜に再度救急病院に入ったのですが、特に症状がけいれんだったためにかなり慌ただしい対応でした。

基本的には24時間仕事をしていても眠気以外は苦にはならないのですが、こういった機会ばかりは当然ながら家族の時間をとることが任務なのではないかなと思います。
多忙の「忙」は「心」を「亡くす」と書きます。仕事は当然社会貢献として必要ですが、自らが心を亡くさないような仕事の仕方をしなくてはなりませんね。自分自身が心を亡くした仕事は誰も幸せにしないでしょう。


子供を育てていると、知らない間に私自身が育てられる、と感じることが本当に多いですね。
そんな2歳の娘は最近私を見ると「バキュン!バキュン!」と銃撃することが趣味だったりします。(西部警察の見せ過ぎでしょうか。)
運ばれた翌日、そんな娘の動作を見て妙に安堵しました。その安堵は納品や目標達成の安堵とはまた違った、細胞そのものに訴えかける安堵感かもしれません。私たちも犬や猫と同様、あくまで生き物である、ということを忘れてはいけないですね。  


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 00:13Comments(0)休日の企画営業

2010年12月04日

「広隆寺」

大変ご無沙汰してしまいました。

昨日会食した取引先の方から叱咤をいただいたので、再度積極更新していきたいと思います。


早速ですが、本日地元新潟から両親が来ていましたので、数年ぶりに広隆寺を参拝しました。

広隆寺1

京都には多数の文化遺産がありますが、中でも広隆寺は間違いなくトップクラスの聖地だと個人的には思います。

元来の建立に聖徳太子が関わっている由緒、山城最古の寺院である歴史はもちろんですが、20点の国宝、48点の重要文化財、その最上位に鎮座する弥勒菩薩半跏思惟像という豪華絢爛過ぎるラインナップは、仏像ファンならずとも興奮を禁じ得ないところでしょう。

広隆寺2

広隆寺弥勒菩薩半跏思惟像

リアルで見るとその美しさに圧倒されます。
その昔、ずっと目の前で見続けて発狂した人物がいるらしい。そんなエピソードにも深く納得する、スケールの大きい創作物だと思います。

1点残念だったのが、以前来たときは館内の中央に配置されていたようなのですが、今回は館内一番奥に配置されていたことです。安全上の配慮だと思うのですが、できれば横から、後ろからも拝見したいところでした。

事情は拝察しますが次回参拝の際にはレイアウト変更があればいいな、と思います!
  


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 16:52Comments(5)休日の企画営業
8月13日~15日までは地元新潟に居りましたが、ほぼ暇を見つけてこの本『永遠の0』を読んでいました。



坂ノ途中の平瀬さんご紹介の書籍でしたが、話に違わない名著でした。

15日で終戦から65年が経ちました。死者に口はありませんが、今の世界を見たらどのように言うでしょうか。
私たちは生きる者としての責任を、微々たるものながら果たしていかねばなりません。  


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 09:34Comments(0)休日の企画営業
私は自他共に認めるビール党兼日本酒党だったのですが、「ビール党」の看板をまことに遺憾ながらはずさねばならないことに相成りました。

インドの青鬼

とあるところで目にして非常に気になっていたこの地ビールは「インドの青鬼」という強烈なインパクトを持つ名前のペールエール・ビールです。

何でも植民地のインドに住む英国人のために、日持ちのするビールとして作られたことが醸造のはじまりであり、その苦さは通常の2倍であるということで、まさに苦味を愛するビール党なら虜になる「魔の味」であるということでした。

早速地ビール検索で上位に位置し、コンテンツ及び店長様の信頼性が高いと感じられるクラフトビアーズ様にて鋭意オンライン購入し、ビール党としてのレビューを残そうとしたところ、見事に轟沈しました!
これは私には苦すぎます!ホップの華やかな香りと苦味の調和、というよりは苦味しか感じませんでした。そしてその苦味がボディ・ブローのように舌に蓄積されていきます。飲めば飲むほどに苦くなるビールははじめて飲みました。これが植民地の味であり、英国貴族の栄光を体現した味なのでしょうか。帝国主義時代の骨太な味わい、といわれれば納得する気もしてきます。何せ苦すぎますが。

戦後民主主義時代の私は遺憾ながら「インドの青鬼」の前に完全に敗北したわけですが、「我こそはビール党であるぞ」という猛者の方はぜひ下記のウェブサイトからチャレンジをして頂きたいと思います。私はチャレンジする方を応援します。

クラフトビアーズ ヤッホーブルーイング「インドの青鬼」
※単品から注文できるので便利です。

ちなみに、当社もう1名のビール党に「インドの青鬼」を試飲してもらったところ「別に美味しいよ」とのことでした。一瞬彼には苦味の感覚が全く欠如しているのではないかと勘ぐりましたが、おそらく違うのでしょう。そこには超えることのできない高い壁がありました。

敗残者である私は今後日本酒党のみで自称していきたいと思います。一年岩をも通すの心境で精進していかねばなりません。  


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 17:33Comments(2)休日の企画営業
人づくり危機「不安3世代」

漫然と読んでいましたが驚愕しました。当社はまさに会社をしょって立つ人財たちがこの世代だからです。

ちなみにこういった特集は当然、鵜呑みにするのではなくあくまでマクロの視点として考えることが重要ですね。しかしなかなか刺激的な記事ではありました。

●バブル世代(1986年~1992年入社世代)
「自分勝手な管理職」
・短期的な成果に注力してしまう傾向がある
・若手の面倒を見ない

●就職氷河期世代(1993年~2005年入社世代)
「意欲低下した現場リーダー」
・仕事を通じて実現したい夢や欲望がない
・責任を負いたくない

●ゆとり教育世代(2008年~入社世代)
「安定志向の草食系新人」
・叱られた経験が少ない
・言われた以上のことは実行しない

今そしてこれから企業を支えていくこれらの3世代には上記のような大きな不安要素が存在し、それを以下に乗り越えていくかが課題という記事でした。

ちなみに本誌内ではイロイロな企業の取り組みが掲載されていて非常に参考になります。

●自発的に学び、教えるための風土作り
●「チームのため」を意識するための企業文化
●押し付けるのではなく、いかに気付いてもらうかの取り組み

これらをトップダウンで行うことにより、世代の壁を超えることができるのではないか、という印象をうけました。

ちなみに個人的には世代というのは非常に重要な前提条件であり、実際的に自分自身の思考に影響を及ぼしている点は非常に多いと思っています。(私はいわゆる就職氷河期世代ですが)

しかし、それでもなお、やはり世代や肩書きではなく、企業としてはあくまでも「役割」で判断していく姿勢を持っていたいと考えます。  


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 00:11Comments(0)休日の企画営業
久しぶりの投稿です。ある日突然データ移行が行われ、その経緯は少々不明なのですが粛々と再開していきたいと思います。

さて先日少々エキセントリックかつハートフルなイベントに参加してきました。
「乱-LAN- 京都・合戦的交流会」。東軍と西軍に分かれた天下分け目の戦でした。























最近の大学生は以前にも増して元気ですね!日本の将来は明るいです。

次回は外国人留学生の方々と一戦交わることができればと思います。  


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 00:48Comments(0)休日の企画営業

2010年03月03日

友人の結婚式at琵琶湖

専門学校時代の同朋で、今も仕事をさせていただいているWEBデザイナーIさんの結婚式に参加してきました。



独身貴族的な雰囲気のある彼でしたが、奥さんの性格を知ると、これは結婚して良かったなと100%納得します。場の空気を変える力のある奥様でした!



ちなみに二次会は歌謡ショーでした。

今年には法人化も予定されているそうです。
なかなか両立は難しいのですが、公私ともに上手くいくことがハッピーの秘訣かと思います。お幸せに!   


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 18:17Comments(0)休日の企画営業

2010年02月13日

バンクーバー五輪2010

バンクーバーオリンピック、遂に開幕ですね!



新潟出身のため、当然夏季より冬季の方が好きです!

アルベールビルのノルディック複合長野のスキージャンプ団体のようなミラクル・パフォーマンスを今年も是非見たいですね!

そしてそんなハッピーな開幕日、個人的には30歳の誕生日でした。光栄です。   


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 22:17Comments(0)休日の企画営業
切羽詰ったニーズは当面ないのですが、ジェイアール京都伊勢丹にて開催中の「サロン・デュ・ショコラ2010」に行ってきました!何故か毎年行っているような気がします。


10Fの催事場がカラフルモードになっていました。


基本的にはスタイリッシュ路線のチョコレートが多いようです。バレンタイン商戦ど真ん中なので当たり前ですね。時間的な理由もあり(午前中)実際のお客さんは家族連れが多かったようにも見えました。


個人的にはブルーが好きなので気になります。意外にブルーが多かったのは男性ターゲットも意識しているからでしょうか。


午前中ですが凄い人だかりですでに販売終了のチョコレートも。百貨店不況はこのスペースに限っては関係ないようです。(ただし、昨年との比較はわかりません)


贈り物用にはベルギーの「ダスカリデス」。口に含んだ感触が一番マイルドな甘さだったような。


自宅用には「芋焼酎『伊佐美』チョコ」。これが意外に美味しい。日本がパリに向けて発信するジャパニーズ・ショコラ。

しかし、焼酎はあるのに何故か新潟が世界に誇るべき八海山チョコがないのは残念でした。来年の伊勢丹バイヤーさんに期待しています。


外装やレイアウトも参考になります。

ネットではこういった盛り上がりのあるイベントはなかなか難しいですね!

百貨店がECに力を入れたり、B級品を特集して売上げを伸ばすこと自体を否定するわけではありませんが、百貨店だからこそできることはもう少し別のところにあるのではないかと個人的には思っています。
  


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 19:17Comments(0)休日の企画営業

2009年11月26日

「京の歴史発見」

多少ご無沙汰してしまいました。

新潟より関西方面に出て京都在住10年以上になりますが、未だに京都ではふとしたところに新しい歴史発見があります。



「六孫王神社」
清和源氏発祥の神社は意外なところにありました。
入って参拝したかったのですが、商談があり残念ながら入口まで。



「本家尾張屋」
何と創業540年以上の蕎麦屋です。
当社の近くにありながら全く気がつきませんでした。
しかし540年前といえば応仁の乱などがあり、京都が最も混乱している時代だと思うのですが、当時としてはとても勇気のいることだったのではないかと推察されます。

京都はまだまだ新しい発見がありそうです。   


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 20:16Comments(0)休日の企画営業

2009年11月03日

ぬいぐるみ洗濯日和

もうすぐ1歳になる娘の友人になればと、我が家の奥からあるぬいぐるみを引っ張ってきました。



知る人ぞ知る第58回日本ダービー馬「トウカイテイオー」号です。
語りだすと1時間程度では終わりませんが、一言で表現すれば彼は「記録ではなく、記憶に残る馬」であったことでしょう。
ちなみにこのぬいぐるみは当時小学生だった私が英検合格の報酬として両親からいただいたもので、サイズは現在でも最大のLLサイズです。1歳位の子どもと体格的には一緒ですね。

しかし、このぬいぐるみには約20年間全く洗濯をしていないという大きな問題がありました。
ホコリやらダニやらその他未知の諸々微生物たちの秘密基地と化していることは疑いようがありません。娘が触った暁にはインフルエンザよりもさらに危険な新しい何かに感染する怖れがあります。

そこで折角ですので、お付き合いさせて頂いているニッショク様の「ニッショクドライD」をご利用させていただき、人生初経験の「ぬいぐるみ洗濯」をすることにしました。



揮発性が高いためにぬいぐるみでも洗えるスグレモノドライクリーニング洗剤です。
何度かためさせていただいてはいたのですが、さすがにぬいぐるみを洗うのは初めてです。

・先ずはお湯を張り、「ニッショクドライ」を適量入れかき混ぜます。

・トウカイテイオーを湯船に入れ、スポンジの中から押し出すように、じっくりと汚れを落としていきます。
※心なしか気持ち良さそうに見えます。何と言っても20年ぶりの行水です。



・髪の毛もしっかりと洗います。



・2回ほどゆすいで、あとは天日干しで時が満ちるのを待ちます。



洗ってみるとその汚れの落ち具合に驚きを隠せません!
モスグレーであった鼻面、本当は白かったんですね。当たり前ですが。

特に、一度流した後の「ゆすぎ」が、このニッショクドライの真骨頂であるように思えます。
正直に言ってゆすぎがほとんど必要ないのではないかと思う程に、1回目で汚れと洗剤が全てスッキリと洗い流されるのです。これはとても便利です。

ぬいぐるみ洗濯のソリューションとして、機会のある方はぜひ一度お試しください。

-->驚きのぬいぐるみ洗濯洗剤(当然ドライ衣料にも)  


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 15:16Comments(0)休日の企画営業
明けましておめでとうございます!

2010年が始まりました。今年は特に政治を始めとして、産業構造、経済体系など様々な変化が可視化される年なのではないかと思います。波を上手く活かしてより善い仕事をしていきたいと思います。

年末年始は例年地元の新潟で過ごすのですが、今年は諸事情あり京都に缶詰めです。
折角ですので、2年参りの意味も含めて神社へ参拝してきました。



娘のお宮参りでも御世話になっている京都えびす神社です。



京都に住んでいると意識しませんが、年末年始を京都で過ごすことができるというのは非常に贅沢なことです。見慣れた光景も、正月になると表情を変える気がするのは不思議ですね。
  


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 17:17Comments(0)休日の企画営業