京つう

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Posted by 京つう運営事務局  at 


SE業界のデスマーチは確かに有名ではありますが、この本の素晴らしさは「社会においてソルジャーとはいったい何なのか」というテーマと主人公お気に入りの名曲「愛を取り戻せ」の間にある絶妙な調和感ではないかと思います。

システム業界の方には共感できる内容が盛り沢山であることでしょう。楽しく拝読しました。

ただ、予告編しか見ていないので何とも言えませんが、映画版ではブラック度合があまりに強調されすぎているような気がします。

原作が小説や漫画であったりする映画は特に昨今多々ありますが、なかなか原作を超える作品は出てこないですね。

余談ですが、京都のシステム業界においてはデスマーチ状態を「祇園祭り」あるいは「祭り」と呼んで恐れるという都市伝説があります。その心は京都の方ならば皆ご存知のことでしょう!  


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 17:19Comments(0)企画営業の読書

2009年12月24日

京コミュ大忘年会

22日は京コミュ大忘年会でした!

京コミュは京都の企業コミュニティで、創業2年となります。
当初から参加させていただいているのですが、各種メディアに取り上げられていることもあり個性溢れる企業様たちが集まっています。



私が参加したときはすでに無法地帯と化していました。



決起集会のときは確か20社前後だったと思うのですが、今は倍以上なのではないでしょうか。

今年は色々な年があり、あと一週間でさらに色々なことがあると思いますが、何事もやりきることを念頭に過ごしたいものです。

「何事も ならぬといふはなきものを ならぬといふはなさぬなりけり」

吉田松陰

ということです!   


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 18:19Comments(0)企画営業日記

2009年12月19日

北へ

京都府福知山市~舞鶴市へ出張に行かせていただきました!



私自身、人口2000名弱の新潟地方出身だから思うのですが、このようなグローバル化が進んだ世の中であればある程、ローカリズムの強化が必要だと感じています。

「地方が地方らしくある」ことを大切にする。これが今後の日本の方向性を運命付けるのではないでしょうか。

インターネットはグローバル化の象徴であるがゆえに、ローカリズムを検証するのにうってつけのメディアです。(ナンバーワン、オンリーワンであれば突出したパフォーマンスを発揮するメディアです)このメディアに関わる人間として、微力ながら日本の将来をより良くするために努力したいと思っています。  


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 08:16Comments(0)企画営業日記

2009年12月18日

「5周年」。

お客様より、サイトオープン5週年の御礼メールを頂戴しました。
本来ならば私からお出しせねばならないところでしたが、大変失礼をしてしまいました。

コチラのお客様とは5年間順風満帆にお付き合いをさせていただき…と表現したいところではありますが実際のトコロは大変に色々ありました。(主に私の未熟さ故です。)



しかし、やはり色々コトが起こっていたとしても、この世界において時間というものは非常に大切なものであり、その時間を5年間というスパンで共有させていただくことには大きな意味があると感じています。逆に、「5年間というのは波瀾万丈が起きるのに十分な時間であるがゆえに、特別である」という表現もできることでしょう。

そのような仕事のより良い関係をさらに深めていくことを第一に、広げていくことを第二にしていきたいと思う、12月17日でした。

明日は大雪の日本海側へ出張予定です。   


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 17:16Comments(0)企画営業日記

2009年12月11日

関西蔵元同好会

参加させていただいて初めて正式名称を知りましたが、大阪で「関西蔵元同好会」に参加させていただきました!



「馬鹿が日本を元気にする」コンセプトをそのまま社名にするという豪気な(株)BNGパートナーズ社長蔵元氏(株)パシオ取締役今井氏とのコラボで実現した会ですが、某大手企業から未来を担うベンチャーまで多士済々の面子で非常に刺激的な時間となりました。

しかし、こういった会合に参加するたびに、未だに新潟を関東だと表現することに抵抗感を持つ方々が多いのに驚きます!この点は歴史的経緯をふまえて、啓蒙しつづけて行ければと思っています。
疑問に思った方は私までメールいただければ漏れなく返信させていただきます!   


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 14:16Comments(0)企画営業日記

2009年12月08日

山へ

本日は奈良県の山間部へ提案に行かせていただきました。

あまり知られていませんが、実は奈良県の土地は半分位が山間部なんですね。

そして、その山間部は古来百人一首の舞台として詠まれてきた由緒ある土地柄でもあるのです。



まだ若干紅葉が残っています。



そこはかとなく由緒漂う川です。

奈良県は個人的にとても好きな土地柄なのですが、恥ずかしながら冒頭の事実をあまり意識することがありませんでした。

もっと歴史を勉強せねばならないことと、山は突き抜けるためにあるということを痛感した一日でした。   


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 14:17Comments(0)企画営業日記

2009年12月05日

サプライズお歳暮

いつも仕事で御世話になっている一布やのOさんより、サプライズの贈りものをいただきました。



Oさんは日常非常に多忙に全国を駆け巡っている中で、当社のためにわざわざこの手配をしてくださったようです。心から感謝いたします。ありがとうございます!



贈っていただいたのは岩手のプレミアリンゴのようです。私はリンゴにはこだわりがあり、鮮烈なシャッキリとした食感と内部に集約された蜜の甘味のギャップがあればあるほど良いと感じています。

このリンゴは外観を見るだけでもその気合ぶりが伝わってきますので、ぜひその時(食事)を楽しみにしたいと思います。

一布や様はインターネットはもちろん、清水寺ふもとの茶わん坂や成田空港でも、はぎれを使った日常づかいの和雑貨ショップをオープンされています。お近くにお立ちよりの方はぜひ行ってみてください。特に海外に行く時や帰省の時に喜ばれるお土産です。私も新潟への手土産には良く購入させて頂いています。

-->京都土産の和雑貨といえば一布や
http://www.ippuya.co.jp/
※かわいくてリーズナブルなのに、丈夫です!   


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 22:17Comments(0)企画営業日記
本年より現代社会における倫理を考察する「武士道協会」に参加させて頂いています。



この協会は、混迷を深める現代において、心の観点から日本を見直すうえで必要になる倫理観の柱を武士道に置き、宗教学、哲学、政治学等、幅広い観点から知見を深めることを目的にされています。

武士道と言えば、現代の感覚で捉えると良い印象だけではないですが、この協会で学ぶ内容はどちらかと言えば、「狭義の武士道」ではなく「広義の武士道」であると思います。自己研鑽の視点で考えると、日本古来より根付いている武士道には西洋とは異なる倫理観や諦観、仁愛がこめられており、非常に深い哲学的思想だといえます。
最近京都大学でも「武士道サークル」が発足するなど、様々な動きが広がっているようです。

「武士道とは何か」のアウトラインを理解するには、『武士道 (PHP文庫)』は基本ではありますが、『「武士道」解題―ノーブレス・オブリージュとは(李登輝)』も非常におすすめできる本です。李登輝さんはある意味で日本人よりも日本人らしい魂をお持ちの方なのではないでしょうか。

私は今年、全5回の認定講座も参加させていただいたため、理念を普及する「賛助会員」に認定していただける可能性があります。1点、条件として「武士道が現代社会に対して果たす役割」について、論文を提出する必要があります。

…ただいま執筆中です。いざアウトプットするとなると、なかなか難しいものです。   


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 01:03Comments(0)企画営業日記
社会人になって以来、仕事の予定もプライベートの予定も全てグループウェアで管理してきましたが、ふとした機会があって「ほぼ日手帳2010」を入手しました。



手帳を持つことにより一冊バッグに文庫本(あるいはハードカバー)が入らなくなるデメリットと、グループウェアを使うことにより、時に電波がつながらずスケジュール管理ができないデメリット。

両者を比較すると当然前者の方が大きなデメリットであるため(毎日起こるので)、正直に言って手帳の良さはまだ100%理解していないのですが、この手帳には素晴らしい機能がありました。



写真で見るとわかりにくいですが…。
片手でカンタンに希望のページを見開き、その状態を維持できるのです。この機能は仕事人にとっては大変有り難いアドバンテージになります。このメリットは他のどんなデメリットもカバーするインパクトがありました。

12月1日初日は早速自宅のテーブルにおいてきてしまいましたが、まずは習慣付けから。

約8年ぶりの手帳生活を始めてみようと思います。   


Posted by 株式会社アロンジェ小林永  at 20:18Comments(0)企画営業日記